私は白衣を脱いでからスーツに着替え、ある企業の医療関連事業の部署で働いています。そして、2年前から社会人大学院の門をたたき、この春、MBAを取得します。 このコーナーでは、企業で働く中で看護師の視点として思うこと・悩むこと、そして、どうしてMBAを取ろうと思ったのか、MBAコースってどんなところなのか、などについて、連載していきたいと思います。それから、他の看護師のみなさんはどんなことを考えているのだろうか、いろいろな方のお話もご紹介していきたいと思います。
冒頭の小論文の言葉、これは、決して美化された偶像としてではなく、人間として、人間同士の関係で患者さんをサポートしたいという意味を込めて書いたものでした。医学や医療技術がどんなに進歩しようと、医療は人間が主人公であって、人間不在の医療はありえない。医療の現場って、自分の生命や健康とか最も生活の根っこの部分、最も自分のプライバシーの部分と関わるから、本当はとても人間くさいところだと思うんです。そういう現場の「プロ」である看護師の、パワーの発揮のしどころは、どんどん広がっていくと思います。
次号からこのコーナーでは、そういう皆さんのパワーの見せ所について、何かヒントになるようなことを書いていけたらと思っています。こういうことを知りたいといったご要望、私はこう思うなどのご意見も大歓迎です。どしどしお寄せくださいね(ぴぐ)。
ご意見ご要望は info@medical-cubic.co.jp 「ぴぐ」 までお寄せ下さい。
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