さて、経営の勉強をしようとは思ったのですが、ビジネスの現場は離れたくありませんでした。それで、仕事をしながらも通える、夜間と土曜日に開講している大学院を選びました。経営って実学だと思うし、現場とは切っても切り離せないと思ったからです。
そう、医療や看護だって、現場があってこそ、というか、医療は全て臨床の現場で行われていることなのです。あたりまえのことですが、会社に入ってもう一つびっくりしたことは、医療に関連するモノやサービスを作っている人たちがあまりに医療の現場を知らないということ。たまたま、入社した会社がそうだったのかもしれませんが、それでは本当に役に立ついいものが出来るわけありません。最近は医師や看護師、薬剤師などの医療現場経験者が企業に入ってきたり、産学連携や医工連携などといって、企業と医療現場との交流が進んできていますが、医療現場以外にもこういうところに看護師の活躍できるところはまだまだあると思います。
それから、企業ってほんと会議が多いこと。会議のための会議とかがあったりして。もちろん組織の中では、必要なものもあるとは思うのでが、それにしても会議が多いのにはびっくり。そんな時間があったら、医療の現場にいって、臨床では何が必要とされているのか、自分で見てくるべきだと思いました。
「医療は会議室で起きてるんじゃない。現場で起きてるんだ!」
ちょっと前の某映画の有名なセリフをもじって、こんな言葉が部署内で一時期流行しました。
(ぴぐ)
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