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はみだしナースのMBA日記(6)

入学して最初の1セメスターは、いわゆるビジネススクールの基本的な科目をとることにしました。基本的な科目とは、マーケティング、アカウンティングとファイナンス、組織行動(ヒューマンリソースマネジメント)、企業戦略などで、大学院でも必修科目となっていました。

これまで保健学とか看護学など医療の世界(決して「医学」ではないけれど)で過ごしてきた私にとって、そもそも「ビジネス」なんてものは縁遠いものだと思ってきましたし、「マーケティング」とか「ファイナンス」なんて聞くだけで何だか別世界の、とってもグレードの高い内容のもののような気がしてました。だから正直言って授業が始まる前は本当にびくびくの、ドキドキものでした。授業で変な質問をしてしまって、笑われたりしたらどうしよう・・・とか。

でも、少なくともそのような基本科目は最低限理解していないと、ビジネススクールに通っているとは言えないし、そもそも私は自分からそういうことを学びに来たんじゃないか。何を今更びびっているんだ! それに、幸いといっては何ですが、大学院に通う同僚の中では私は若い部類に入っていましたし、笑われたって、恥かいたって、ま、いいか。そんな気分でした。

で、いざ新学期になり、講義が始まると、私はそう思ったことを後悔しました。最初の頃は同級生にどんな人がいるのか、バックグランドも(正確な)年齢もよく知りませんでしたが、皆さん、講義の中で先生の話されたことにきちんと答え、積極的にディスカッションをしていました。 それも、私が聞いたことのないようなカタカナ言葉や略語を駆使し、私はまさにカルチャーショック!大変なところに来てしまったようだ、どうしようと焦りを感じるのを通り越し、そんな同級生達に尊敬の念さえ抱いてしまったのでした。 つづく (ぴぐ)

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