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試験はコンピューターで行うのですが、緊張して迎えた試験は、終わってみれば(これが本番の試験だったの??)と思うくらいあっけなくほんの2時間弱で終了しました。試験から3週間後、待ちに待った合格通知が手元に届きました。合格したんだ・・と思ううれしさと、通知を待っていた間の緊張感が一気にほぐれたのとで、涙がどっとあふれてきました。自分自身、精一杯がんばったあとの合格通知だったので、しばらくは嬉しくてしようがありませんでした。
試験勉強の過程でアメリカの臨床現場のことを知りたいと強く思うようになり、学校へ進学する前にまず先に病院に就職をすることに決めました。試験問題を勉強していると日本の国家試験では見なかったような管理系の問題が非常に多く出題されており、アメリカと日本のナースの役割が随分違うような印象を受けました。そして日本にも最近は増えてきている専門ナース制度がアメリカでは定着し、業務の分担化が進んでいるように見受けられます。また医療や保険のシステムも日本とはかなり違います。なので、同じ土俵に並べて比較はできないと思いますが、自分が臨床に出るようになればアメリカのいいと思う部分は認め、また外から見た日本の看護のよさを再確認できたらなと思っております。
試験に合格したとはいうものの、私は労働ビザがないためすぐには働くことはできません。弁護士を通し移民局との諸手続きをし、現在労働許可を申請中です。試験に合格したことは、RNとして働くパスポートを手にしたということにしか過ぎず、これからが大変だということを諸先輩方から聞きます。英語のハンディもあり、こちらでの実習経験もないため、働きはじめる自分に不安だらけです。しかし、自分が選んだ道です。「楽しくアメリカでナースしています!」と言える日を夢みて地道に努力を続けていこうと思っています。
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