メディカルキュービックHOME 看護師・医師・薬剤師の求人・就職・転職・再就職支援サイト 看護師・医師・薬剤師・保健師・助産師求人・就職・転職・アルバイト・パート・紹介・派遣情報 メディカルキュービック
HOME ご利用案内 インフォメーション 会社案内 採用情報 お問い合わせ

女と時間と日本経済 −15年12月 NIKKEI NET 日本経済新聞夕刊企画−

― 定説を覆す―戦略がない?―

「女医やナースなどの医療職の女性の中に、結婚、出産を機に仕事を辞めてしまう人は多い。その一方で様々な企業の側から、研究や商品開発などのために医療の知識を持った人を求めるケースがたくさんある。 この2つを結びつけることができないだろうか」

メディカル・キュービック(東京都足立区)は元看護師の女性3人が、日本大学の社会人大学院で経営学修士(MBA)をとって今年3月に起業した医療分野の人材紹介会社です。高い知識とスキルを持ちながら、家事や育児などの生活を考えて生かしきれずにいる層、大学などを定年退職した後にも意欲的に働きたいと思っている層は、いわば人材の宝庫。 深澤優子社長(35)は同社の戦略をこう話します。

「例えば企業には短い時間で生活に負担のない働き方ができないかを提案する。それぞれの女性には、医療職だけにこだわらず役員秘書、通訳、コーディネーターなどこれまで考えていなかった働く場所にも活躍の糸口があることを知ってもらう。社会にとっても大きな利益が生まれるはず」

深澤さん自身、夫の米国への留学に同行、2人の子供の出産を経た後、仕事への復帰を考えていました。その中で、MBA取得をきっかけに医療の分野に経営感覚を持ち込むことの重要性を強く感じ取ったのです。現在、地域医療の新たな診療拠点を設けるといった医療機関はもちろん、バイオベンチャーや、メーカーの研究職など多様な求人が持ち込まれています。